補修・補強アウトプレート工法

国土交通省 新技術適用性評価 旧NETIS番号:No.HR-030015-A(掲載終了)
農業農村整備民間技術情報データベース(NNTD):No.1038
東京都「新技術情報データベース(NeTIDa)」:No.040101
概 要
アウトプレート工法は、両端に定着体を有するCFRPプレートを緊張して、既設コンクリート躯体に固定、接着する工法です。
従来の連続繊維シート接着工法に比べ、CFRPプレートを緊張することによりコンクリートにプレストレスを導入することが可能で、少ない補強材料で大きな補強効果を得ることができます。
緊張材として薄いCFRPプレートを使用しているので補強後の外観形状、断面変化がほとんどありません。RC、PCのホロースラブ・T桁をはじめ多くの橋梁に適用可能です。
特 長
- 炭素繊維補強材がスゴイ!
- 高強度・高弾性・高耐久性・軽量と、補強材としてとても優れてます。
- 補強効果が優れています!
- 曲げ耐力、ひび割れの抑制、たわみの回復、耐久性の向上、景観性の維持、優れた維持管理性、作用断面力の改善
- 環境にやさしい工法です。
- 従来の連続繊維シート接着工法に比べ、CFRPプレートを緊張することによりコンクリートにプレストレスを導入することが可能なので、少ない補強材料で大きな補強効果を得ることができます。資材が少なくて済むので、環境にもやさしい工法といえます。
- 軽いCFRPだから軽量組立。
- 緊張材として薄くて軽いCFRPプレートを使用しているので、大型の重機等を必要とせず、組立てが比較的簡単で、交通規制等も必要ありません。
- 現場施工日数が短く済みます
- 工場製作期間を除いて現場施工日数30日程度で施工が完了いたします。

