橋梁7/笹流橋
笹流橋(仮称)は、地域高規格道路函館新外環状道路の赤川IC~日吉IC間に位置し、二級河川亀田川水系亀田川を渡河する単純PC一室箱桁橋です。
本橋梁は上下分離構造であり、上り線のR橋は支間長65mで国内最大級となります。
上部工は、軽量化によるコスト縮減と箱桁内の点検効率を向上させるため、一室箱桁が採用されており、また、斜ウェブを採用することで更なる軽量化を図っています。
工事の施工は特殊トラス等を使用し固定式支保工により施工を実施しました。
橋梁名 | 笹流橋 | ||
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施工場所 | 北海道函館市 | ||
橋 長 | 57.2m 67.2m | 幅 員 | 13.6m 13.7~11.0m |
支 間 | 55.0m 65.0m | ||
構造形式 | PC単純箱桁橋 | ||
荷 重 | B活荷重 | 斜 角 | 75°・72° 74° |

▲施工中

▲完成