橋  梁MDブリッジとは

MDブリッジは河川改修や都市内で低桁高を必要とする橋梁を対象とした新形式の鋼とコンクリートの複合橋梁です。本橋梁は、圧縮側に床版を兼ねたコンクリートフランジ、引張側は鋼フランジとしたシンプルな複合形式で、軽量化とともに低桁高で低コストを実現しています。主桁は管理された工場でプレキャスト製品として製作されるため、品質が高く、また現場での工期を短縮することが出来ます。

MDブリッジとは

MDブリッジの概要

MDブリッジは低桁高、低コストを実現したプレキャスト製品であり、そのため、現場工期も短くなります。また、PC桁に比べ軽量であり、現場継手により小ブロックに分割できるため、輸送の規制を受けません。


MDブリッジの開発コンセプト

河川改修による橋梁架け替えや新設、および都市内の立体交差などでは、低桁高の橋梁がもとめられています。
また、コスト縮減からより経済的な橋梁形式がもとめられています。
MDブリッジは、これらの要件を満たす構造として開発されました。


桁高について

PC桁、網合成桁等に比べて桁高を低くすることが出来ます。


建設コストについて

【工事費】
標準断面の場合(支間<24m、直橋、耐候性鋼材仕様)
約17万円/m2 支承、橋面工(高欄、舗装除く)

【製品単価】
標準断面の場合(支間L<24m)
主桁1本1mあたり11万円
主桁継手 1箇所あたり7.2万円
注)上記製品価格はMDブリッジ標準図に示される標準桁の場合です

主桁の製作

MDブリッジは主桁と床版コンクリートがプレキャスト部材として工場生産されるため、現場で床版コンクリートを打設する鋼合成桁に比べ現場工期が短くなります。