コンクリート橋は「重い」という特徴があり、昨今はこの「重い」という特長を生かしたアピールが多く見受けられますが、 「重い」事が不利になるケースも多く見受けられます。
当社は、コンクリート橋の特長を生かしつつ、より効率的な構造を、独自の技術をもって提案します。

波形鋼板ウェブ構造
桁自重の軽量化により、下部工への荷重負担を減らし低コストに。
大偏心外ケーブルトラス構造
ケーブルの偏心量を大きくとり部材断面やPC鋼材量を減少、長支間化や軽量化に対応。

社会インフラの長寿命化が重要になっている今日、膨大な社会資本を如何に保全するかが大きな 課題となっています。
当社は、補強工法および補修材料で独自の工法と製品を開発し、社会資本の維持保全に勤めています。

アウトプレート工法
CFRP(炭素繊維プレート)緊張接着によるコンクリート構造物の補修工法。
なおしタル
驚異的な厚付を可能にした特殊ポリマー系プレミックスタイプ断面修復用モルタル材。

当社の主体となる橋梁関係以外にも、その豊富な技術を利用して、海洋構造物等にも取組んでいます。
ファミリー会社である三井造船とのコラボでも多彩な事業に取組んでいます。

PCハイブリッドポンツーン
耐海水性に優れたPCを外殻に、内部部材を高強度な鋼製としたハイブリッド(合成)の浮体構造物。
人工地盤
土地の有効活用や災害対策などで注目される、地盤として機能する構造物。